明月公園は2014年7月1日に開園し、荊州の古い城壁の北、荊沙大道の南、東は荊沙大道と荊州大道の交差点、西は小北門城門原赤レンガ漁場に位置している。明月公園の計画総面積は21.53ヘクタールで、そのうち公園緑地面積は6.51ヘクタール、水体面積は11 89ヘクタールである。園内には求索橋、明月橋、望月橋、龍鳳橋など多くの景観橋があり、橋の上を歩いて、池を行き来して、一歩一歩景色、人はまるで絵の中を泳いでいるようで、自然の人文、互いに照り映えて、調和がとれて統一されている。

景観は「一環二帯四区」から構成されている：「一環」は観光地の主環路であり、「二帯」は観光地北部の彫刻景観帯、南部の荊楚民俗景観帯であり、「四区」は荊楚名人区、明月観光地、愛情園と荊楚民俗区である。

豊かな植物の世界

明月公園は国家級湿地公園であり、元の池と歴史的風貌を保存し、元の水系を回復し、湿地景観を作り出し、古い城壁と対応し、まるで玉の帯が古い城壁を抱擁しているようだ。公園には大小の高木80品種、計約10000本が植栽され、主な品種はサルスベリ、桜、さくらんぼ、ハス、イチョウ、ハクモクレンなどである。